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28 はるやすみ

 

いつぶりかわからんけどブログを書きますヤッターー!

 

 

とりあえず春休みの話をしますね

 

 

春休みは3月8日から18日の10日間でした。本当は9−17なんですけど、私は金月が休みなので2日伸びて10日間。

 

アメリカにいるからできること、でも旅行とかじゃなくて何か学びに直接つながるようなことをしたいなと思っていて、2ヶ月前くらいから何しようかなあ〜ってずっと考えていたんですが、なかなか決まらず。

ウーフとかを使ってファームステイがしたいなっていうのが結構濃ゆい希望だったんですけど、ビザの関係で不安になって国際課に相談したら、うーーーーーんダメだね!と言われて諦めたりで、結構困っていた。

 

 

んですけど、たまたまパッとひらめいて、興味のある学問分野の学会?カンファレンス?みたいなのやってないのかな!?!?!?と思ってググった!!ら!!

あった!!!!!!

 

ちょうど春休み期間ドビンゴで、飛行機で2時間30分くらいのところで、奇跡的に、国際カンファレンスが開かれることになっていた、ので、運命!と思って秒で参加決定しました。

 

 

 

 

 

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参加したのは、アトランタで12日から15日まで開かれていた、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages:英語教授法)の国際カンファレンス(って結局何なんだかよくわかってない、学会?)です。

 

オトナたちは4日間で7万円くらいかかる!!みたいなんですけど、学生は250ドルでした、イエイ!

 

将来だいがくいんでTESOL勉強したい!と思っているのと、えいごのせんせいもいいなあ〜!と思っているのと、とりあえず言語学と英語が好きだなあ〜!と思っているのとかで、とりあえずまあ楽しそうだなと思ったので行きました。

 

こういうのは教授とか先生とか院生とかドクターのひととか、とりあえずオトナがいくものなのでは????と思って10秒位躊躇しましたが、まあいいか!たのしそうだし!と思って行っちゃった!

 

やっぱり行ってみても周りはオトナばっかりだったけど、「まだ学部生だし、英語も全然だし、社会学専攻なんだけど、こういうことに興味があって、将来はこういうことしたいんだよね〜!だからとりあえず観察しに来た〜」と堂々と言っていたら、みんな「あ~そうなんだ〜!お勉強頑張ってね!」というかんじで受け入れてもらえて全然余裕で楽しかった。

 

 

 

したことは、基本的に、英語の教え方とかそのへんのことの、学者さんによる研究とか、先生たちの実践とか、そういうことについて朝から晩まで(毎日朝の7時から6時くらいまでみーーーーーっちり講演スケジュールが詰まってる)お話を聞いて、へえ〜、と思って帰ってきたというかんじです。

 

はじめてだったので、かなり観光気分でいっぱい写真撮ったのでご様子をシェアします。

 

基調講演は毎朝8時にあって、こんなでかいところでやる。毎朝寝坊で遅刻だった。

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基調講演以外のだいたいの講演は、こんくらいの部屋でこんくらいの人数。

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ポスターセッションとかもあったり。

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教材やさんのブースが延々とある広場とか。

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最終日にはパーティーもありました。

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これ会場なんですけど、みえますか水槽、、、。

水族館の中の宴会場だったので、さかなさんいっぱいみれた。

 

 

ごはん超美味しかった、ビュッフェだったんですけど、ホテルの味ってかんじで、こっち来て久しぶりになんか繊細な味の美味しいを味わった気がする。

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結構講演の間に隣の人とディスカッションしてくださーいみたいな場面もすごく多かったんですけど、ある意味「英語のプロ」みたいなひとばっかりがいるところでディスカッションなんて、自分さんビビるかな!?!?とおもいきや、そんなにビビらず堂々と普通に話せて、成長を感じました。うれしかったポイント。

最初に言ったみたいに、学部生だしなんだしかんだしっていっぱい引け目を感じそうポイントはあったのに、なぜか4日間ボーっと堂々と居られたのはとてもなんかよかったです(浅い感想)

どうせひねくれて全然人間と話さず帰ってくるんだろうなと思っていたけど、講演のなかではバンバン色んな人と話せたし、さいごのパーティーでも自分から話しかけておばさんに最後連絡交換しましょう〜って言ってもらえてうれしかった〜よかった〜

 

 

もちろん講演の内容も全部とても興味深くて、こういう研究があるのか!この特性は日本人だけだと思ってたけど他国の人もそうなんだな!ああこれをそういう方面からそう見るとそういう結論になるのねえ!とかずっとワクワクでした。

事前知識も経験もなさすぎて、講演きいても全然理解できないんじゃないか!?と不安だったけど、意外と大丈夫だった。たのしかった。 

 

 

あとは、結構実践的な教え方のお話も結構きいたんですけど、あああの生徒にこうしてあげればよかったな!あの子はこれがこう効いたから成果が出たんだ!とか、結構適当にやっていたつもりだった(すみません)塾講師バイトでの経験がとても生きて、やっぱり直接教える経験というのは大事だな〜と思いました。院にいくとしても、ほかの角度から関わるにしても、とりあえずはそういう直接な経験をもっと積んでからにしたいな〜なむなむと感じた。

 

 

あとあと、同じ時間で何個もの講演が開催?されているので、じぶんで好きなのを選んでききにいくんですけど、どういう講演を選ぶのかっていうのを通じて自分の興味関心が結構わかったのも面白かったなあ〜無意識に浮き出ていた、収穫

 

 

そんなかんじでいい経験ができました。

 

 

 

 

 

いろいろ学んだ中身についてもシェアしたいんですけど、それを始めると永遠に掛かりそうなので、まあもし気が向いたらやるけどたぶんしません。

 

 

 

 

 

 

前後にアトランタの観光もしたので、そのおはなしもそのうちしたいんですけど、旅の途中でパソコンを壊したことが原因で、最初2日間の写真が全部消えまして、だから観光中に撮った写真がゼロ〜。日本に帰ったらデータ復元しようと思っているので、それでもし観光中の写真がちゃんと復元されてくれたら、またまとめよーう、というかんじです。

 

アトランタは、とりあえず、ご飯うまい、人間すばらしい、春が来ている、花咲いている、で最高でした。フィラデルフィアにないものがすべてそこにはありました。アトランタのすべてが本当に心にしみました、、、。

このカンファレンス中、すごく積極的に居られたのは絶対にアトランタのおかげだと思います。ありがとう、アトランタ。南部料理が、サウザンホスピタリティーが、あの暖かさが、恋しいです。春休みにいいリフレッシュができてよかった。

 

 

 

 

 

そんなかんじやで。本当にいい春休みでした。ねむいね。ねるよ。おやすみ。