1 SWY
SWY(すわい)に参加してきました。
なんだそれ。
内閣府がやってる事業で、世界青年の船とかShip for World Youth leadersとかいう名前のやつです。
世界の10カ国(年によって違くって、今年は、オマーン、オーストラリア、インド、スリランカ、スペイン、モザンビーク、メキシコ、ペルー、南アフリカ、ポーランド)から各国12人ずつ計120人と日本から120人の合計約240名で、2カ国に寄港したりしながら、海の上で研修を行うよというやつです。
コースディスカッション(いろんなテーマに分かれて議論する。私はDiversity and Inclusionというテーマを選んだ。)とか、
いろんな講義(参加青年によって行われるものもあれば、講師の人によって行われるものもありました。)とか、
寄港地活動(インドとスリランカ3日ずつ。どちらも、施設訪問+大学訪問してディスカッション+各国の文化紹介+半日フリータイム という感じだった。カレーは辛かった。)とか、
クラブ活動(各国の文化を学べる。わたしは和太鼓クラブの先生しました。)とか、
National Presentation(つづりあっているのか。各国紹介です。)とか、
給油地シンガポールで遊んだり(行きと帰りそれぞれ1回ずつ寄って、そこはまるまる、といっても半日くらいだけど、まるまるフリータイムだった。)とか、
しました。
最初の一週間は陸上研修であとの30日くらいが船上(にっぽん丸というおっきいふね。7階建て)研修、計44日とかそのくらい。1/20-3/3です。
ただ、事前研修というのが9月に一週間くらいの合宿であって、そこから太鼓の練習とか他の準備、エッセイの提出とかいろいろあったので、9月から3月の半年間のSWYがおわったかんじなかんじです。
なんかSWYの雰囲気と私の周波数が合わないなあという感覚が9月の事前研修からずっとあって、居心地が悪かったので、たいはんはしんどかったです、、。
生きてるだけで精いっぱいだった感があって、せっかくいい環境だったのに頑張り切れなかったのはとても残念だったなと思います。
なにが合わなかったかというのは書き起こそうと思うと難しいので、気になったら直接きいてください(笑)
頑張れなかった原因はほかにもあって、なんとなく途中から留学の準備っていうマインドになっていた気がします、今思うと。「準備」ってのがよくない。次があると思うとにんげん頑張らないです(断言)
でも、でっかい船で一か月の船旅なんて絶対一生できなさそうな経験をできてよかった~!と思うし、この船のおかげでいろいろあってジェンダーとかセクシャルオリエンテーションとかのトピックに関心を持つようになったのでよかった~!と思うし、いままで関心のなかった国に興味をもつようになれてよかった~!と思うし、またさらに多くの国・地域・人種・民族のことがジブンゴトになった気がしてよかったし(文体維持が面倒になった)、英語モチベをまたあげられたし、ソーシャライズ能力の足りなさに気づけたし、もっと話したかったと思える友人にたくさん出会えたし、英語で気負わずはなせるおともだちがひとり出来たし、シンガポールめたんこ楽しかったし、そういう意味でいえばよかったのかなあ(いいこと3つくらいしかないと思ってたのに、意外とでてきてびっくりしました)
しんどかったとかかきましたが、参加してよかったか悪かったかときかれれば、まちがいなくいってよかったです。
あまりまだ心と頭の整理がついていないのですが、とりあえず失せないうちにいちどかきます。