1 日本縦断1日目, 2日目 3/4, 3/5
コロナで悩んで悩んで、でもずっと行きたかったから後悔残したくない!!いこう!!!と思って、3/3夜中23時に飛行機をとった!
しかも、それまでは最南端の駅から最北端の駅までいこう、と思っていて、つまり、鹿児島から北海道の予定だったのに、なんか突然、どうせなら最南端の地から最北端の地にしよう!!!!!!!!!!と思って波照間島~宗谷岬に変更
波照間島は石垣から船なので、翌日、とりあえず石垣島まで飛びました。
曇天でも沖縄の海はきれい
那覇での乗り換えで、ゴーヤ天入りスパムおにぎりをたべた。旅行感がでてきた。オイシ―かった。
スパムおにぎりをたべながら、今晩の宿を予約。わたしは普段、計画の鬼なのに、乗り換えの空港で宿を予約なんてしていて、未知のアドベンチャー青春感にドキがムネムネした。
石垣島に向かう飛行機から。写真汚くてごめんだけど、伝わってくれればいいです、このサンゴ感。離島は初めてだったので、すごい、、、、、、、になりました。
石垣島着いたらもう夕方だったので、散歩して、夕飯食べて終わり。初日の食事だったので、優雅にしようとおもって、有名っぽいお店に入った。
2000円くらい。手前の、石垣牛のにぎりがおいしかった。
翌日は8時の船で波照間島へ~。
一日3便しかないんだけど、結構欠航率(駄洒落です)が高いらしくて不安だった、この日もお昼の便は欠航。
波照間島って、ふつう、車とか自転車とかを借りてめぐるんですね、でもほらわたし、どちらも乗れないじゃないですか、でもどうしても最南端にはいかなくてはならなかったので、船着き場から最南端の碑まで片道50分ならまあ、景色とか眺めながらなら苦じゃないだろう、と思ってまあ行ったわけですよ
さて、ではこちらが私が片道50分、雨風のなか、ひとりで歩いた波照間島の道です、どうぞ、
なにもないんですよ、、、、、、あたりまえなんですけど、、、、、、、思った以上になにもないし、そして、なんというか、荒野感、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
こんな道をひとりで歩き続けて、ついに海がみえた時はひとりでキャッキャしてしまいました。曇天だけど。
そして着いたよ、最南端!
お昼はここでラフテー定食!
ここのごはんがめっちゃおいしかった、、、、、ラフテーもおいしいし、付け合わせの野菜たちもただのサラダじゃなくて、いろいろマリネっぽくなったりしてて、汁物ももずくだし、、、、、おいしかった、、、、、、、、
ラフテーみて、、、、、、、、、、、、、とぅるとぅる、、、
そのあとはビーチに散歩にいった、曇天
ニシ浜っていう、波照間ブルー!で有名なビーチなんだけど、曇天
しょうがないね~
そのあとは、海を遠くに見ながら、かき氷、
ちなみに直前まで雨だったのでよくみると机びちょびちょ
かき氷屋さん、かわいかった
まあ、こんなかんじで、あとは船のターミナルまでまたとぼとぼ歩いて、船に乗って、石垣に帰った。
あ、そうそう!
波照間島で、石垣行きの船を待っていたら、なんか知らんおじいさんに話しかけられたんですね、、。
なんだろうと思ったら、「おねえちゃん、最南端広場まで歩いたのかい?」と言われた、、!びっくり!
「何で知ってるんですか!?」ときいたら、「いや~さっき仕事で、最南端広場で木を切ったりしてたんだけど、そしたらなんかひとり観光客っぽい子がいるのに、車も自転車も駐車場にないから、『あら~不思議だな~まさか歩いてきたわけないもんな~?こんなとこ歩いてくる人いないもんな~』って仲間としゃべってたんだ~(笑)ほんとに歩いたんだな~(笑)どんくらいかかったの~?」っていわれた(笑)めっちゃ沖縄弁つよくて、3割くらいわかんなかったけど、あたたかいおじいさんだった。
そのあと、その会話をしていた仕事仲間の方々にも、「このこ、ほらさっきの最南端の!本当に歩いたんだってよ1(笑)」と、ご紹介していただいて、あたたかい時間だった。
ここからは、波照間島を歩いていて気になったシリーズなんですけど、
そうそう、歩いてる途中に、おっきい工場が突然出てきて、なんだなんだ!?とおもったんですよ、
ハイ問題です、これはなにをつくっている工場でしょう~??
そう!!!手前にあるのは、さとうきび!!!!!!!!(たぶん)
ということは、、、!
はい!製糖工場と書いてありました~砂糖つくってるんだね~すごいね~!
なんか、波照間島で道歩いてると空き地によく、こういう茶色い粉の山があって、甘いような不思議なにおいがして、なんなんだろう~??と思ってたんだけど、この工場をみて、これもサトウキビ関係のなにかなのかな、、とおもった、真偽不明
波照間島にはスーパーとかコンビニとかそういうお店が一切ないので、住民の方は共同売店というところでお買い物をするらしい、集落の方が自分たちで持ち回りで運営していて、島に5店だけある
これはそのうちの一軒、中も入ってみたけど、本当にコンビニかそれ以下の取り揃えで、ここでの生活はそりゃ便利ではないんだよなあ、、、、と改めて感じた
島の小学校の壁画。こどもいるんだなあ、とおもった。
波照間島でつくられている泡波という泡盛があるんですけど、東京で飲むとグラス2000円はゆうにかかるくらい高級で、幻の泡盛とよばれているらしい、、、
んですが、波照間島には酒造所とそこ直営のお店があって、泡波を定価で買える。
わたしはお酒全然飲めないのですが、そんだけ言われたらなんか気になって、仲良くなったホステルのみんな(後述しますが)にのんでもらおう~わたしも一口もらおう!と思って、3合700円のビンを買いました。
なんかこのときに、誰かのことを想ってお土産を買っていける幸せを感じた(突然)
1日目と2日目はこんなかんじでおわりです。